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凝視してると、漢字が変に見えるみたいに

昨日の稽古でのお話。


先生に、「お芝居はやり取りの当たり前な感情を再発見して、
それをはっきりとどう認識、表現するか、って考える作業が必要なんだ。」
といわれますた。おおおおおおおおおおおおお・・・。

誰でも、台詞渡されたら、一人だったらそれらしく読めるんですよ。
でも、グループ全体で聞いてると何がなんだかわからんのです、
それ”らしく”読んでるだけの場合。

一人で壁に当たったボールをキャッチしながら、壁の反対側にいる人と
あたかもやっているように演じてるみたいな。これが”らしく読んだ場合”。
でも、それだと演技が曖昧すぎてあいてが何を意図としていて、そのうえその相手として
どんな反応を示すのが自然なのか、やってないんですよ。


昨日はデパートに集まったオバタン達のシーンを読んでました。
でも、やっぱり最初は台詞に気とられて、口だけになっとるがな。

「・・・・なんたらなんたらかんたらで、境、ここでAがどう思ってると思う?」

こんな質問投げつけられて、確信に近づいていくも、結局言葉が出てこんかったとです。
先生が求めていた言葉は「悔しい」。しかし、雅は残念、うらやましい、さらに憎らしいまで
一気にジャンプアップ。おいおい自分。スーパーの特売で憎らしいまでいくかい。

以外に、感情を言葉に変換するというのは難しいのです。
でもこれできないと、いつまでも”らしい”演技しかできんのです。
・・・人の台詞聞いてるときは、すらりと言葉がでてくるんですけどね。

なんとも不思議である。


さ、独り言言ったところで、仕事仕事。

2010年03月09日

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